心と体とお金
「こどものお金の学校」の体験セミナーのなかで、
僕が考える、お金の教育の2つの大切な柱をお伝えしています。
1つが「自分で考える力」、
もう1つが「お金の知恵」です。
「お金の知恵」のなかには、4つのステップがあり、
そのひとつが、
「お金と感情」つまり「お金と心」の関係を考えていくことです。
多くの人は、合理的に損得だけを計算して、お金を払っている訳ではありません。
特に、家などの高額な買い物だったり、
自分のプライベートをさらけ出すようなことだったりすると、
何に払うかということよりも、誰に払うかという要素がとても強くなってきます。
その商品の品質や価格よりも、その人が・そのものが好きかどうか、
信頼できるかという、
感情、つまり、心の部分が判断基準になってきます。
そして、心は、体とも繋がっています。
体の調子がいまいちの時は、心の調子もいまいちになりがちです。
僕は、3・4月の花粉症の時期は、
1年で一番体調が辛い時期ですので、
いつもよりも、心に余裕がないような感じがしています。
心に余裕がないと、お金との関係にも
影響してくることがあります。
例えば、
これまでは、「ありがとう!」と思って払っていたものが、
体調や心がいまいちだと、
「払ってやっているんだ!」という気持ちになってしまったりもします。
本当は気持ちよく払いたいと思っているのに、
自分の気持ちを上手にコントロールすることができず、
そのことで、お互いに不快な気持ちになってしまいます。
そう考えると、日々の体のケアが大切で、
体の健康は、心の健康に繋がり、
心の健康は、お金の健康に繋がり、
「心と体とお金」は、繋がっているな~と
感じる、今日この頃です☆
※こどものお金の学校、体験セミナー開催中です♪
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