売上を減らそう☆

GDPの4~6月期の速報値が発表されました。
年率換算で27.8%のマイナス。
 
 

リーマンショックのマイナス17.8%を
大きく上回る、戦後最大のマイナスです。

 

GDPとは、
国内総生産のことですが、
国内総生産と言っても、
ピンと来ないですよね。

 
 
誰かがモノやサービスを提供し(生産)、
それを誰かが買い(支出)、
それが誰かの売上や給料になっていく(所得)、
これが実態経済の流れです。

 
 
生産=支出=所得の関係性が成り立ち、
GDPのマイナスは、
自分の給料のマイナスにも繋がっていく
可能性があるということです。

 
 
給料が下がる可能性を見通しながら、
どうやって生きていくかを
考えることが必要な時代になってきます。

 
 
そんななか、
「売上を減らそう」
という本を読みました。

 
 
佰食屋という飲食業を経営されて
いる方が書かかれた本です。

 
 
「本当にいいものを
 必要な数だけ作って売る」

 
 
という考えのもと、
一日100食限定にすることで、
売上の上限を決めてしまうと
いう経営スタイル。

 
 
これ以上は売らないし、
これ以上は働かない。

 
 
売上至上主義を解放し、
売上の上限を決めることで、
自分の収入の上限も決めてしまう。

 
 
右肩あがりの売上はもはや幻想であり、
大事なことは、
売上や収入を増やすことでなく、

 
 
自分に必要な収入と
自分の時間がある暮らし。

 
 
幸せの基準は、
働き方、仕事、時間などに、
自己決定権があるかどうか。

 
 
売上を増やすことではなく、
お客さんの満足度を上げること
を考え、

 
 
売上の上限値のなかで、
低空飛行だけど、
絶対に黒字にするしくみ。

 
 
などなど。

 
 
この本を読んで、
この先の売上減少・収入減少時代に
幸せに生きるヒントがあるように感じました。

 
 
そして、

 
「幸せな生き方をして、
 必要なお金がある人生を」

という僕の考えと同じなんですよね。

 
 
収入減少時代に幸せに生きるために、
まず必要なことは、

 
「お金の流れを見える化する」

 
ことです。

 
 
「何にいくらお金がかかっているだろうか?」

「いったいいくらお金があればいいのだろうか?」

 
などを知ることがスタートです。

 
 
9/5(土)に、
『家族のお金の流れを見える化しよう』
【親子向け】オンライン講座を開催します。

 ※3家族限定です

詳細は↓をご覧ください。

https://lifeworkpress.jp/okanemieruka202009/

 

お金が苦手、計算が苦手という方でも、
安心して受けていただけるような内容に
なっていると思います!

 

この機会に、
少しでもお金に向き合う時間を
作ってみませんか。

 

興味とタイミングの合う方と
お会いできることを
楽しみにしていますね^^

 

今回もお読みいただきまして、
ありがとうございます♪

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