~終了~7/11(水):経営者向け「数字が好きになって、理想のキャッシュフロー経営を実現する」セミナー
「数字が好きになって、理想のキャッシュフロー経営を実現する」
セミナー~ビジョンはあるけれど、数字が苦手な経営者向け~
このセミナーでは、
ビジョンはあるけれど、数字が苦手という、
中小企業、ベンチャー企業、2代目経営者の方向けに、
数字が好きになることで、
会社のビジョンを実現しながら、
お金を廻していく、
理想のキャッシュフロー経営を実現していくための、
仕組みづくりについて、お伝えします。
どうして数字が苦手な経営者が多いのでしょうか?
「数字が苦手なのは自分だけではないか?」
と思った経営者のみなさん、ご安心ください。
経営者の多くは、数字が苦手な方が多いです。
では、どうして苦手になってしまうのでしょうか。
その理由は、主に3つあると思います。
➀経営者は、経営をしたいのであって、経理をしたい訳ではない。
人それぞれ、特性・才能というものがあります。
経営者になりたいという方は、チャレンジ精神やバイタリティーがあって、
攻めの能力にたけている方が多いです。
一方で、経理はどちらかというと、守りの能力になります。
ですので、経営者が、無理に、数字が得意になる必要はありません。
数字が好きになれば十分です。
好きというのは、関心・興味があるという状態です。
では、どうやったら好きになれるのかは、後ほど、お話しします。
②経営者たるもの、数字がわからないといけないと思い込んでいる。
経営者たるもの、決算書がきちんと読めて、財務分析もできないと、
一流とはいえない、と思いこんでいらっしゃる方が、結構います。
ですので、決算書の読み方の本を買ったり、財務分析の講座に出かけたり
される方もいらっしゃいます。
もちろん、その心構えは、とってもすばらしいことです。
しかし、そのことで、数字ってむずかしい、数字ってめんどくさいと
思ってしまい、
数字が苦手になってしまうと、むしろ逆効果になってしまう可能性があります。
経営者は、会社の数字について、すべて正確に把握する必要はありません。
正確性を追求すると、とたんに、数字は難しいものになります。
会社全体の数字の20%を押さえれば、ほぼ十分です。
テストで言うと「20点」でいいのです!!
大事なのは、ただ全体の20%を押さえるのではなく、
全体のなかで、必要な20%の部分を、100%押さえることです。
どこの数字を押さえる必要があるのか、その数字を押さえる方法を、
セミナーの中でお伝えします。
③経理とのコミュニケーションの不一致
これまでの経験から、
社長と経理がきちんとコミュニケーションがとれている会社は、
とても少ないな~と実感しています。
取れない理由は、主に2つあります。
1つは、経理の知識や経験が不足していて、社長のニーズを満たせていない場合です。
社長はもっと詳しく知りたいのに、経理がそれに応えきれないケースです。
中小企業、ベンチャー企業は、特に、経理の人材が不足していますので、
こういうケースがとても多く、だからこそ、僕たちのような専門家が
必要とされているのですが、
僕たちも毎日関わることはできませんので、
どうしても、社内で育てていく必要があります。
自分が知りたいのに、それに答えられる人材がいないと、
数字に対しての話ができなくなり、数字への関心がなくなり、
必然的に数字が苦手になっていきます。
もう1つは、経理の知識や経験がありすぎて、社長のニーズを満たせていない場合です。
社長はもっとわかりすく説明して欲しいのに、
経理が専門用語などを使って難しく話してしまうケースです。
これは、2代目の社長に多いパターンで、
経理が先代からお仕えし、経理の方が経歴も長いので、
2代目の社長が、経理になかなか聞けないのです。
専門用語ばかりで理解できなかったり、
経理にものが言えないストレスが重なり、数字が苦手になっていきます。
こういう場合に、社長と経理の間に入って、
言葉の通訳をするということもしていますが、
社長と経理が、お互いに話が通じるコミュニケーションが
取れるようになることが、数字を好きになる要素のひとつです。
数字が苦手な、中小企業、ベンチャー企業、2代目経営者の方に行う理由
今回、数字が苦手な、中小企業、ベンチャー企業、2代目経営者の方向けに、
セミナーを行う理由は、3つあります。
➀僕自身も、ベンチャー企業の起業家であること
僕も仲間とあるベンチャー企業を10年前に立ち上げました。
もちろん、今も存続しています。
これまで、税理士や経営コンサルタントとして、外部から見てきましたが、
自分で起業し、運営をしたことは、始めてでした。
内部に入ることで、これまで、見えなかったことをたくさん経験しました。
設立当初は、やることや、決めることが山積していましたので、
徹夜でミーティングをしたということもありました。
お金も最初はなかったので、無給に近い金額で働き、
人間関係でも、いろいろなドラマがあり、
多くのことを学ぶことができたました。
そのような経験から、実際に経営されている方の気持ちに、
少しでも、寄り添えることができると、思ったからです。
②これまでのクライアントさんが、ほとんどそのような会社だったこと
これまで関わらせていただきました会社、
今も関わらせていただいています会社、
ともに、不思議なことに、
数字が苦手な、中小企業、ベンチャー企業、2代目経営者の会社が多かったです。
これまでの僕の経験から、一番お役に立てるのが、
こういった会社の経営者の方だと思っています。
③僕の生き方そのものがベンチャーだから
僕は30歳で税理士になって、35歳で独立しました。
一般的には、独立すると、ずっと税理士の仕事だけをする人が多いのですが、
僕は、そこから10年間、税理士の以外の仕事もたくさんしてきました。
学校の運営だったり、家づくりだったりと、
おおよそ、税理士とは思えない仕事をしてきました!
それは、自分がやってみたい、自分にとって今必要と思ったことを、
実際にしてみることで、
自分の生涯のライフワークに繋がっていくのではないか、
と感じたからです。
今は、「こどものお金の学校」というものにたどり着き、
ライフワークを歩み始めています♪
数字を好きになることで、こんな結果に繋がります!
ビジョンはあるけれど、数字が苦手な経営者に多いのが、
商品やアイデアも素晴らしいのだけれど、
お金が廻っていない、お金の流れが見えていない、というパターンです。
お金がある間はいいのですが、
お金がなくなると、銀行に借りたり、
自分のお金を会社に注ぎ込みます。
借りたお金は、いずれ返さなければいけません。
自分のお金も、無尽蔵にあるわけではありません。
お金の流れが見えていないと、
そのお金もいつの間にか使ってしまって、
いよいよお金がなくなってしまい・・ということもあります。
今まで関わらせていただきました会社では、
数字が苦手だった経営者が、
数字について関心や興味を持って、好きになっていくことで、
・債務超過が解消した
・売上が2倍になった
・利益が3倍になった
・社員を巻き込んで、経営計画や行動計画を作れるようになった
・毎月数字を見るのが楽しくなった
・ビジョンに基づく予算をつくれるようになった
・不安が課題に変わり、心が軽くなった
などの、結果に繋がっています。
数字が得意になる必要はありません。
数字を好きになることが、
キャッシュフロー経営、つまり、
ビジョンを実現させながら、お金を循環させて廻していく経営
をしていくための、大切なポイントだと考えます。
数字を好きになるために、実際にしていくことは?
数字が好きになるための方法は、主に2つあります。
➀お金を見える化する
数字を簡単にわかりやすく「見える化」していきます。
現状のお金の流れと、これから1年先まで予測して、見える化します。
そして、理想と目標の状態についても、数字で見える化していきます。
経営者は、お金に対しての心配を常に抱えています。
お金に対しての心配には、2種類あります。
1つは、今のお金の流れ、そして、これから先のお金の流れが見えない心配です。
これは、心配=不安になっています。
この状態のままですと、これから先も不安が続き、
不安はむしろ増幅していく可能性があります。
もう1つは、お金の流れはわかったうえで、どうやって必要なお金を作っていけばいいかと
いう心配です。
これは、心配=課題になっています。
不安な状態から脱して、「どうすればいいのか?」という課題に変わっています。
前者はずっと不安というステージに居続けるに対して、
後者は課題に取り組むというステージに移行しています。
お金を見える化することは、怖いことかも知れません。
それでも、ほとんどの経営者が、見える化することで、
「不安がなくなった、安心した」
という感想をおっしゃっています。
日本キャッシュフローコーチ協会(http://www.jcfca.com/)
で使っています、
「お金のブロックパズル」というものを使って、
「見える化」する方法をお伝えします。
お金のブロックパズルは、
お金の流れを見える化することで、
2割のお金の知識で、8割の経営判断ができるものです。
数字が苦手な経営者の方でも、
安心して取り組めるものになっています。
②質問する・聴く
経営コンサルタントというと、上から目線で、アドバイスし、指導する存在という、
イメージが強いかもしれません。
僕は、できるだけ、最初から、アドバイスや指導をしないように心がけています。
もちろん、社長から意見を求められたり、緊急の場合には行います。
そうでない場合には、まずは、質問すること、聴くことを大切にしています。
社長は24時間、会社のことを考えています。
一番会社のことに詳しく、真剣に考えているのは、社長です。
ですので、社長の頭の中にあるものを、
話したり、書いたりと、言葉にしていくことで、
社長自身が、自分で必要なことに気づいていくことができます。
人から与えられたことを、そのままやっていくことは、
その時は楽でいいかも知れません。
しかし、それでは、自分で考えていくことをしないので、
将来的にはマイナスになってしまう可能性があります。
まずは、社長が、社員、自分でどうしたらいいかを、考えてみる。
そこで、わからないことや、見落としているところがないかを、
専門家に聞いてみる、
ということができたら、
その会社は、自分で物事を考えられる、自立した会社になっていけると思います。
理想のキャッシュフロー経営を実現していくために必要なことは?
数字が好きになって、
より一層、
理想のキャッシュフロー経営を実現してためには、
「お金・人・考え・行動」
の4つを繋げていくことが必要です。
社長一人の力では、会社を伸ばせていくには、限界があります。
いかに、社員が働く意識を高く持てるか、ということが大切になってきます。
しかし、多くの社員にとって一番の関心事は、会社ではなく、自分の家計です。
自分の家計と会社の会計が、どう繋がっているのか、
それを知ることで、会社のお金が他人事ではなく、自分事になっていきます。
考え方が変わり、仕事への意識を高く持つことに繋がってきます。
そして、仕事は、ただ頑張るのでなく、
頭で考えて、頑張ることが大切です。
お金とマーケティングを繋げた戦略も必要になります。
例えば、売上を増やしたいと思った時に、
「人数を増やすのか、単価を増やすのか、営業日数を増やすのか」
という、お金に関する戦略を考え、
「ビジョンがきちんと人に伝わるものになっているか」
「理想のターゲットは明確になっているか」
「お客さんが続けて買ってくれるような仕組みになっているかどうか」
という、マーケティングの戦略を考えていきます。
アイデアを考えて、ビジネスモデルを作っていくことが大切ですね。
最終的には、「行動」するかどうかです。
経営計画や理念などを作っただけで、
行動に移せていない会社がとても多いです。
僕は、キャッシュフローコーチ仲間数人と、
「アクションプラン」というものを使って、
毎月、行動の振り返りと、今後していくことを、
確認し合っています。
自分一人ではなかなか進まないものは、
誰かと共有することで、
悩みが解決したり、行動が加速していきます。
セミナーにご興味があり、タイミングが合う方と、
お会いできることを、心から楽しみにしています♪
内容
・経営者に必要な20%の数字とは
・ビジョンを実現するキャッシュフロー経営とは
・会社のお金の流れを、シンプルな図を描くだけで見える化する
・「お金のブロックパズル」を使った社員活性化術
・「お金のブロックパズル」を使った予算の作り方
・振返りと今後の行動を明確にするアクションプランの作り方
こんな人に向いています
・ビジョンはあるけれど、おかねが苦手な、中小企業、ベンチャー企業、2代目経営者
・これから起業を考えている人
・経理とのコミュニケーションで悩んでいる経営者
このセミナーで得られる5つの成果
1.「おかねをきちんと廻しながらビジョンを実現できる」シナリオの描き方がわかるようになる。
2.根拠のある売上目標の立て方がわかるようになる。
3.おかねの不安やストレスから少しでも開放される。
4.たった2割の知識で経営において8割OKとなる、おかねの考え方が身につく。
5.社員にどうしたら経営意識を持ってもらえるかのヒントが分かる。
日程・料金
☆日程:
7月11日(水)14:00 ~ 16:30
☆会場:
下北沢駅から、徒歩5分
※詳細の地図は、お申込み後に、案内させていただきます。
☆料金:8,000円(税込)(7/4までのお申込みは4,000円でご案内します)
☆人数:限定 6名
お申込は、下記より、こちらからお願いします。
申込フォームの題名に、
「経営者セミナー」
と書いてお送り願います。
※申込フォームよりお申込みができない場合は、
お手数ですが、下記のメールアドレスに、
お送り願います。
watataka1230@gmail.com
お申込みいただきました後、
ご連絡をさせていただきます。
プロフィール
渡辺剛徳(わたなべたかのり)
キャッシュフローコーチ・税理士、
一般財団法人東京サドベリースクール監事(元スタッフ)
本田健さん・和仁達也さんから学んだお金のメソッドに、
20年間自己探求し続けた経験を生かして、
中小企業と経営者家族向けに「ビジョンとお金」のコンサルティングを行っている。
一番大切にしていることは「安心安全な場づくり」。
趣味は、たき火、読書、学ぶこと(好きなことだけ)、サイクリング
特技は、こどもと友だちになること、話しを聴くこと、カラオケとダンス(アイドル系中心(笑))
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