聴くということ➀(僕の原点)
僕が好きなことで、しかも得意なこと(と人によく言われる)が、「聴く」ことです。
思い起こすと、小学生の頃に、よく長電話をして、当時は携帯がなかったので、親に怒られていました^^;その電話もほとんどは聞き役でした。この頃から、人の話を聴くことが好きでした。
よく考えてみたら、こどもの時から今まで、僕がやってきたこと、興味があることは、すべて「聴く」ということが原点にあったように思います。
税理士の時は経営者の声を聴き、サドベリーではこどもたちの声と自分の声を聴き、養生園ではおとなの声と自分の体の声を聴く、すべて聴くということで繋がっています。
時々人から、いろんなことやってるんですね~と言われることがありますが、僕の中では、違う感覚はなくて、相手が違うだけで、やっていることは同じなんですよね。相手が違っても、スタンスは同じ(つもり)なんです。相手が、社長でも、こどもでも、変わりません。
基本的なスタンスは、一人の人として、一人の大切なともだちとして、話を聴くということです。
次回は、僕が聴く時に大切にしていることを書きたいと思います。