配当の税金は確定申告で取り戻そう!

確定申告の提出期限まで、あと2週間ですね!

 

今日は、配当の税金を取り戻す方法について、
お伝えします。

 

株の配当は、税金が引かれて、振込まれますが、
何パーセントの税金が引かれているかご存知ですか?

 

実は、20.315%の税金が引かれています。
ここでは、わかやすく20%とします。

 

結構高い税率だと思いませんか!

 

20%のうち、15%が所得税、5%が住民税です。

 

配当は通常、確定申告をする必要がない
「源泉分離課税」と呼ばれる種類のもので、
税金が引かれたまま終了になります。

 

 

ですので、100万円の配当があった場合は、
15%の所得税15万円、
5%の住民税5万円、
合計20万が引かれて終了することになりますね。

 

 

しかし、この税金を取り戻す方法があるのです!

 

それは、あえて確定申告をするという方法です。

 

配当は何もしなければ源泉分離課税で終了してしまいますが、
あえて確定申告してもいいのです。

 

確定申告をすると、給与など他の所得と合算されます。
「あれっ、そうすると、所得が増えて、税金が増えてしまうのでは?」
と思うかも知れません。

 

確かに、合算することで所得は増えますが、
配当には、配当控除というものがあるのです。
配当控除は配当の10%を、税額から引くことができるものです。

 

例えば、配当を合算して、課税所得が300万円の人がいたとしましょう。

300万円の場合、所得税の税率は10%です。
一方で、配当控除も10%です。

つまり、10%分の税額が増えても、
配当控除を使うことで、10%の税額を
差し引くことができますので、
結果として、ゼロになります。

つまり、確定申告することで、
配当の所得税は、差し引きゼロになってしまうのです。

 

何もしなければ15%の所得税が引かれて終了なのに、
ゼロにできるのです。

確定申告をすることで、
なんと、15万円分、取り戻すことができます!

 

 

そして、さらなる裏技は、
住民税は、確定申告をしない、
を選ぶことができるのです。

 

というのは、住民税の税率は、10%なんですね。
確定申告をすると、10%分、税額が増えてしまいます。
住民税にも配当控除はありますが、2.8%と低いのです。

 

一方で、源泉分離課税の住民税は、なんと5%でしたよね。

 

つまり、住民税は、源泉分離課税で終了させてしまった方が、
お得なのです。

 

所得税は確定申告をして取り戻し、住民税は確定申告をしないを再度選ぶ
ということができます。

この場合は、3/15までに、市役所に申告不要届出を出す必要があります。

 

 

課税所得で900万円以下くらいの人は、この方法で税金を一部取り戻せる可能性が
ありますので、心あたりがある方は、近くの専門家に相談してみてくださいね!

 

 

 

 

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