お金のIQとEQの2面的な視点を使う方法
先日、本田健さんのセミナーに参加した時に、
おもしろい話を聞きましたので、シェアしたいと思います。
その前に、
お金のIQ、EQという言葉を聞いたことはありますか?
健さんの本「お金のIQお金のEQ」の中で、
お金のIQとは、
お金の知識や知恵のことで、
「稼ぐ」・「使う」・「守る」・「増やす」の4つ、
お金のEQとは、
お金の感性、感情のことであり、
「受け取ること」・「感謝して味わうこと」
「信頼すること」・「分かち合うこと」の4つがあります。
お金のIQは高いけれどEQは低かったり、
お金のEQは高いけれどIQは低かったり、
と、どちらも高いという人は、
なかなかいなかったりしますね。
健さんは、EQを使いながら、IQを使う、
2面的な視点で考えている、
と言っていました。
具体的には、
お金を使いながら、お金を稼ぐことを考えていきます。
例えば、
飲食店を経営している人だったら、
まずは、無料招待券を配って、お店に来てもらう。
そこで、無料だからといって手を抜かずに、心からおもてなしする。
次に半額券を配って、また来てもらう。
そういうことを繰り返して、お店のファンになってもらい、
売上に繋げていく。
という感じで、EQを使いながら、IQを使うというものです。
ここでのポイントは3つあると思います。
➀「最初に自分からお金を使うということ」
儲かったから無料招待する、というのもとっても素晴らしいことですが、
儲かっていなくても、まず先に自腹を切って、お金を使って、
無料招待する、
そういう気持ち(EQ)とお金の使い方(IQ)が大事ということですね。
②「EQとIQを両方同時に使う」
招待されて、心からおもてなししてもらった人は、
感情的に嬉しいという気持ちになりますよね。
気に入ったら、またお店に行ってみたいと思うはずです。
ただお店に来てください!ではなくて、
自分からまず与えて(EQ)、売上に少しずつ繋げていく(IQ)ということですね。
③「生き金を使う」
無料招待すると言っても、誰でもいいということではなくて、
その価値をきちんとわかってくれる人にしていくことが必要になります。
ベジタリアンの人に、焼肉店の招待券を配っても、喜ばれないですよね(笑)
つまり、「生き金」として、使っていくことが大事ということですね。
「損して得取れ!」
ということわざがありますが、それと同じですね。
この言葉は、松下幸之助さんも、
経営哲学としてよく言われていたそうです。
言われてみれば、確かにそうだよな~と思っても、
実際に実行している人は少ないのではないでしょうか?
何か自分でできそうなことがあったら、
まずは実践してみてはいかがでしょうか!
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最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。
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