この世で一番怖いものは!?

ここ1ケ月間は、
「国の借金」と「税金」の講座を、

 

コンパシー(http://compasea.jp/)という
大人向けのコミュニティと、

 

こどものお金の学校の
親子向けに、開催しました。

 

講座の感想をいただきましたので、
一部をご紹介します。

 

『税金の実情を知って、虚しくなった』

 

『無知って、本当に怖いと実感した』

 

『子どもにも分かりやすい言葉やスライドで、
 娘も惹きつけられていました』

 

『お話→考える時間→シェアタイム と流れが単調でなく、
 難しい内容でも心地よく学ぶことができました』

 

『お金も税金も大人になったら必ず付いてくる。
 こどもの時に学べる機会があるのはありがたいです』

 

 

 

楽しかった、おもしろかったという感情だけでなく、
虚しくなった、怖いと思ったという感情も感じながら、
お金のことについて学んでいただけて、
よかったな~と思います。

 

参加してくださった皆さん、
ありがとうございます!

 

 

 

ところで、読者のみなさんにとって、
「この世で一番怖いもの」は何ですか?

 

おばけ、ウィルス、お金がなくなること、
怒った時のお母さん(笑)など、
人によって、いろいろあると思います。

 

講座の感想の中でもご紹介しましたが、

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  無知って、本当に怖いと実感した

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

という感想がとても多かったのです。

 

そう、知らないって、とても怖いこと。

 

現実には、
知らなくてもいいことや、
知らない方がよかったことも、
たくさんあります。

 

しかし、
お金に関することで、
しかも、
自分たちに直接かかわることは、

 

知っておいた方がいいですし、
知らないと損をしてしまうことがあるのです。

 

前回のメルマガで、
ドラゴン桜のセリフを引用しました。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・

   国にお金(税金)を
  搾取されたくなかったら
   勉強するしかない

・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

国の借金は、国が国民に払うもの。
税金は、国民が国に払うもの。

 

国の借金も税金も、
今の大人・親にはもちろん、

 

こどもたちが大人になった時にも、
必ず付いてくるものなのです。

 

東京大学名誉教授の
佐伯胖先生は、次のように言っています。

 

『学問とは、
 本当とされていることを学ぶのではなく、
 自分自身で、何が本当なのかと問うこと、
 問い続けることにある』

 

お金のことだけでなく、事実を知り、
物事の本質を問い続けていくことが
大事ではないかなと思います。

 

国の借金や税金につきまして、
またいつか開催したいと思っていますので、
ご興味がある方は、
その時にお会い出来たら嬉しいです^^

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