11/9経営者がビジョンを実現する「経営数字を使ったキャッシュフローと場づくり経営」セミナー
日本キャッシュフローコーチ協会の代表理事で、
僕のお金のメンターの和仁達也さんが、
9月13日に、新刊「コンサルタントの経営数字の教科書」を出版されました。
(https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4761272872)
発売翌日に増刷が決まり、amazon総合ランキングで6位、
ビジネス経済カテゴリーで1位になりました。
その本のなかで、大変光栄なことに、
僕のキャッシュフローコーチとしての、
コンサル事例を載せていただきました!!
キャッシュフローコーチとは、
「社長の社外CFOとして、経営数字を使って本業の発展をサポートする存在」
です。
最近はこども向け(主に中学生・高校生)や、
家族や親向けにお金の講座を開催していますが、
この機会を祝しまして、
和仁達也さんの新刊の一部をお伝えしながら、
普段僕がコンサルをしていて大事だと感じていることを、
併せて、経営者にお届けします。
特に、経営者のお父さん・お母さんにおすすめです♪
会社経営者のみなさんは、
今のビジネスのビジョンを実現させたい、
あるいは、
これからの新たなビジョンを実現させたい、
という想いを持っていると思います。
その一方で、
日常の資金繰りや雑務に追われ、
ビジョンの実現どころではなかったり、
新たなビジョンに向かって動き出したいけれど、
なかなか動き出せなかったり、
立派な経営理念やビジョンは作ったけれど、
会社の利益に繋がらない、
という悩みをお持ちの経営者は、いらっしゃるのではないでしょうか。
では、ビジョンの実現のために、必要なものは何でしょうか?
頑張ってひたすら仕事をすることでしょうか。
もちろん、頑張ることも大事ですが、
僕は大事なのは、
「経営数字を使ったキャッシュフローと場づくり経営」
と考えています。
「経営数字を使ったキャッシュフローと場づくり経営」には、
4つの大切なものがあります。
「お金の見える化」「売上づくり」「アクションプランづくり」「安心安全な場づくり」
です。
では、ひとつずつ簡単に、ご説明します。
①「お金の見える化」
経営者は、お金があってもなくても、お金に対しての心配を常に抱えています。
ただし、同じ心配でも、2種類あることがわかりました。
ひとつは、今のお金の流れ、そして、これから先のお金の流れが見えない心配(不安)です。
もうひとつは、お金の流れは理解したうえで、どうやって必要なキャッシュフロー
を作っていけばいいかという心配(課題)です。
前者の場合は、これから先も、不安が続いていきます。
後者の場合は、見えない不安から、どうすればいいのかという課題に変わります。
お金を見える化することで、
見えない不安から、どうすればいいのかという課題に変換していきます。
和仁達也さんの本の中でも書かせていただきましたが、
お金を見える化することで、業績がよくなり、
これから先のビジョンを考えられるようになった会社があります。
事例を交えて「お金を見える化する方法」をお伝えします。
②「売上づくり」
経営者に心とお金の余裕がないと、ビジョンどころではありません。
そのためには、どうしても現実として、必要な売上(厳密には粗利を)
を確保することが必要になります。
みなさんは、経営計画は作られていますか?
作られているだけでも立派なことです。
その時に、売上目標はどのようにして立てていますか。
多くの会社は、前年比10%アップとか20%アップとかで、
売上目標を立てています。
しかし、10%アップ20%アップにする根拠はなんでしょうか?
社員から「どうして10%アップなのですか?」と聞かれたら、
社員が納得する返答ができますか?
社員が納得しないと、売上を上げようという行動に繋がらないですよね。
そして、いくら社長が売上を上げようと言っても、社員はどうやったらいいのか
わからなかったりします。
当日は、根拠のある売上目標の立て方、社員がどうすれば売上目標に
積極的に関わることができるのかをお伝えします。
売上アップに役立つマーケティングの話も少ししたいと思います。
③「アクションプランづくり」
ビジョンがあって、根拠のある売上目標ができて、立派な経営計画ができました。
そこで、安心してしまう経営者の方も多かったりします。
これでは、残念ながら、絵に描いた餅で終わってしまいます。
せっかく、作ったのですから、
これを活かしていく必要があります。
それを活かすことができるのが「アクションプラン」です。
アクションプランを使うと、前月計画していたプランがどのような結果だったのか、
という振返りをすることができます。
また、この先、いつ何をどのようにやっていこうか、という行動計画を見える化する
ことができます。
僕は、毎月、キャッシュフローコーチの仲間とアクションプランの
PDCをしていますが、そのおかげで、
毎月の振返りとこの先何をしていけばいいのか、ということが
明確に把握することができています。
当日は、アクションプランの作り方と使い方をお話しします。
④「安心安全な場づくり」
安心安全な場づくりは、僕の講座やコンサルのなかで、
最も大切にしていることで、
和仁達也さんが代表を務め、僕も会員である、
日本キャッシュフローコーチ協会(http://www.jcfca.com/)
のなかでも、最優先事項になっています。
僕が、安心安全な場づくりを最も大切にしている理由は、
本当の意味での生きた「ビジョン」や「経営計画」や「アクションプラン」
を作るためです。
「安心安全な場」とは、一言でいえば、話を聴く姿勢ができている場です。
「ビジョン」や「経営計画」や「アクションプラン」を会社全体として、
実行しようと思えば、社員を巻き込んでいく必要があります。
もし、社長が社員の提案をきちんと聞かずに、
頭ごなしに否定したら、どうなるでしょうか?
おそらく、その社員は発言しなくなるでしょう。
社員の話を聴くことなく、社長の号令だけで動いたとして、
会社のビジョンを達成することはできるでしょうか?
また、安心安全な場づくりは、家族間のコミュニケーション
においてもとても大切な要素になります。
会社経営はもとより、家族間でのスムーズなコミュニケーション
の方法をお伝えします。
以上、4つの大切なものをお伝えしました。
お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、
これら4つはすべて繋がっています。
ビジョン実現には、すべて必要な要素になります。
経営者のみなさんは、4つのうち、1つ1つは学んだことが
あるかもしれません。
ただ、1つ1つが繋がっていなかったりしていませんか。
ここで大事なのは、ビジョンをこの4つと繋げて考えていくことです。
繋げることで行動が加速し、効果が何倍にもなります。
ビジョンを実現したいと願う経営者のみなさんと、
当日お会いできることを楽しみにしております♪
※過去のセミナー参加者の感想はこちらをご覧ください
↓
(https://lifeworkpress.jp/koe/cashflowcoachnokoe/)
<セミナー内容>
・「経営数字」と「決算書の数字」の違いについて
・「キャッシュフローと場づくり経営」の全体の繋がりについて
・会社のおかねの流れを、シンプルな図を描くだけで見える化する
・根拠のある売上目標数字の作り方
・振返りと今後の行動を明確にするアクションプランの作り方
・ビジョン実現に必要な「安心安全な場」づくりの方法とは?
<こんな人に向いています>
・ビジョンはあるけれど、おかねがドンブリ経営になっている方
・これからビジョンをつくって、キャッシュフロー経営をしていきたい方
・社員に自主性を持ってもらい、社長と社員が一丸になって、ビジョンを目指したい方
・家族間でのスムーズなコミュニケーションを取る方法を知りたい方
<このセミナーで得られる5つの成果>
1.「おかねをきちんと廻しながらビジョンを実現できる」シナリオの描き方がわかるようになる。
2.根拠のある売上目標の立て方がわかるようになる。
3.おかねの不安やストレスから少しでも開放される。
4.たった2割の知識で経営において8割OKとなる、おかねの考え方が身につく。
5.社員にどうしたら経営意識を持ってもらえるかのヒントが分かる。
<セミナー案内>
日時 :2017年 11月 9日(木)13時30分~16時30分
会場 :品川駅徒歩3分 ㈱KACHIERUセミナールーム
お申込みいただいた方に、詳細の場所をご連絡致します
お申込みは、お問合せフォームより(https://lifeworkpress.jp/otoiawase/)
お名前・メールアドレス・
題名「11/9経営者セミナー申込」と記載してお送り願います。
対象: ビジョンを実現したいと願う、経営者のお父さん・お母さん(未来のお父さん・お母さん)
人数: 限定12名
料金 :8,000円 → 4,000円(割引価格11月2日まで)
事前にお振込にてお願いします。
お申込後、銀行振込口座をご連絡致します。
(主催者紹介)
渡辺剛徳(わたなべたかのり)
キャッシュフローコーチ・税理士、
一般財団法人東京サドベリースクール監事(元スタッフ)
本田健さん・和仁達也さんから学んだお金のメソッドに、
20年間自己探求し続けた経験を生かして、
中小企業と経営者家族向けに「ビジョンとお金」のコンサルティングを行っている。
一番大切にしていることは「安心安全な場づくり」。
こども向け(中学生・高校生)に「楽しみながら生きる力を身につけるお金の講座」を開催中。
趣味は、たき火、読書、学ぶこと(好きなことだけ)、カフェでのアイデアづくり
特技は、こどもと友だちになること、話しを聴くこと、カラオケとダンス(アイドル系中心!?)
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