フローとストック
今日は、お金のフローとストックについて書きます。
「キャッシュフロー」という言葉は聞いたことがありますか?
「キャッシュフロー」とは、名前の通り、お金の「流れ」です。
「キャッシュストック」という言葉はさらに聞きなれないかと思いますが、
お金の「蓄え」です。
「キャッシュフロー」と「キャッシュストック」の
両方を見ることが大切ですよ!という話です。
お風呂で例えたいと思います。
お風呂にお湯をためるために、
蛇口から流れるお湯の量が「キャッシュフロー」で、
お湯が貯まったお風呂が「キャッシュストック」です。
たくさんのキャッシュフローがあれば、お風呂にお湯もたまりますが、
キャッシュフローが少なかったりマイナスであれば、お風呂にお湯がたまりませんよね。
ここで大切なのは、お湯の量とお風呂の大きさです。
お風呂の大きさは、各家庭でもそれぞれ違いますよね。
どれくらいの大きさにするかは、会社や家庭での、将来ビジョンに繋がってきます。
将来ビジョンを実現させるために、
将来リスクに備えるために、
いつまでに、どれくらいのお金の蓄えが必要なのか、
を考える必要があります。
時間と大きさが決まると、どれくらいの量のお湯を注いでいけばいいのか、
つまり、お金を流していけばいいのかがわかります。
すでにお風呂にお湯がたっぷり入っているなら、今後、そんなにお湯の量は必要ないし、
すぐにお風呂をいっぱいにしたいのなら、相当量のお湯を流す必要が出てきますね。
お風呂のお湯がたまったとします。
しかし、ずっとためたままだと、
お湯も冷めるし、濁ってきますよね。
お風呂のお湯を循環させていくことが必要です。
貯めるだけで、必要なところにお金を流していかないと、お風呂は濁ってしまいます。
理想は、キャッシュフローを流し続け、循環しながら、キャッシュストックを貯めていくこと。
お風呂で例えると「源泉かけ流しの温泉」のような状態ですね。
源泉かけ流しの温泉に入ると、気持ちがいいですよね~♪
気持ちのいい、お金の流れが大切です!
自分の会社の、自分の家庭の「キャッシュフロー」と「キャッシュストック」を、
是非見てみてください!
「キャッシュフロー」と「キャッシュストック」
を簡単にわかりやすく見える化する方法を、
セミナーでお伝えしていますので、
ご興味のある方は、↓をご覧いただけたらと思います。
会社向け
https://lifeworkpress.jp/keieisyaseminor/
家族向け
https://lifeworkpress.jp/taikenseminor/