前例がないことにチャレンジしよう♪
いよいよプロ野球がキャンプインしましたね。
今年から、大リーグのエンゼルスに移籍した、
大谷選手も、アメリカでのキャンプが始まりました。
いったいどれくらい活躍するのか、楽しみですね~♪
大谷選手といえば、二刀流ですね。
日本のプロ野球の歴史80年のなかでも、
本格的な二刀流は前例がありませんでした。
大谷選手は前例がないことにチャレンジしました。
そして、メジャーリーグの歴史150年のなかで、
二刀流と言うと、あの有名な、ベーブ・ルースです。
ベーブ・ルース以外はほとんど見当たりません。
それでも、ベーブ・ルースが二刀流をしていた期間は、
3年くらいで、その後は、バッター一本に専念しています。
それくらい、日本はおろか、アメリカでも、前例がないことに、
大谷選手はチャレンジしようとしています。
何でもそうですが、結果はやってみないとわかりませんよね。
でも、可能性がある限り、挑戦してみるということが大切であって、
自分で自分の可能性を制限する必要なんて、どこにもないと思います。
おそらく、日本でもアメリカでも、可能性のある人は、
今後、二刀流にチェレンジする人が増えてくると思います。
それは、二刀流という前例ができたからです。
この世の中にあるものすべて、最初は前例がありません。
今や誰もが当たり前のように使っているスマホも、
僕がこどもの頃は、固定電話しかなく、
みんなが持つ時代になるとは、全く想像していませんでした。
それもこれも、誰かが、今までにない前例を作ってくれたからです。
前例のないことにチェレンジすることは、
自分だけのチェレンジにとどまらず、
社会全体を大きく変えていくことに繋がっていきます。
誰もやっていないことをすることは、
お手本や事例がありませんので、
すべて自分で考えていかないといけません。
とっても大変ですし、とっても苦しいですが、
一方で、
とっても楽しくて、とってもやりがいがあります♪
大谷選手があるインタビューで、
誰も歩んだことのない道にチェレンジすることについて、
「自分がどうなっていくのかを見てみたい、自分に期待している」
と答えていました。
そして、前例がないことにチャレンジする時に、
もうひとつ大切なことがあります。
それは、周りの人の協力です。
大谷選手が二刀流ができたのは、
球団と栗山監督の協力・サポートがあったからです。
エンゼルスも、球団と監督の全面的なサポートを伝えていますね。
こどもたちが、前例がないことにチャレンジする時には、
必ず親の協力・サポートが必要です。
サポートのかたちはいろいろあると思います。
一番のサポートは、こどもを信頼して、見守ってあげることかもしれませんね☆