百匹目の猿現象
船井幸雄さんが、生前、お話してしていたのが、
「百匹目の猿現象」
です。
メスの若い猿が1匹、川の水で芋を洗って食べたところ、
きれいに泥がとれて、食べやすくなり、それを、
周りの猿がどんどん真似をし始めたそうです。
その数が100匹になったところで、
遠く離れた地域に住む猿が、
同じように、水で芋を洗って食べるようになったとのこと。
この現象は、
「誰かがどこかでよいことをして、それをする人の数が一定数を超えると、
時間と空間を飛び越えて、他の場所にいる同類に伝わる」
というものです。
最初は一人から始まるものであっても、
一定数を超えてくると、
必要としている人に伝わる、
一定数を超えるまでが大変で、
孤独や辛抱との闘いですが、
どうか、そこまで、頑張って欲しいなと思います☆