同感と共感
佐伯胖先生の講座のシェア、PART5です。
『同感は、一人称を他者に当てはめる(自分の考えを他人に当てはめる)、
これは日本人特有の同感主義で、相手と同じ意見や考えを重んじる。
共感は、あなたと自分は別のもの、一緒じゃなくていい、という二人称的関わり合い。
本当の関わり合いとは「二人称的関わり合い」で、自分の思い通りにならないからこそ、相手の主体性を感じる』とのこと。
自分で考えずに、相手と同じ意見や考えにしている方が、もしかしたら楽かもしれませんよね。
でも、そうしていると、自分の気持ちがなくなるというか、
自分の好きなことも、得意なことも、どんな生き方をしたいかも忘れていき、
自分を生きている感覚がなくなっていきます。
僕は中学生の頃から20代後半まで、ずっとこんな感覚でした。
だから、二人称的関わり合いができる「安心安全な場づくり」を一番大切にしています。
子どもたち向けのお金の講座ではもちろん、家族向けのキャッシュフローコーチや、
経営者向けのキャッシュフローコーチでも、
安心安全な場づくりは一番大事なことではないかなと思ってやっています^^
※9/2(土)親御さん向けのお金の講座を開催します☆
https://lifeworkpress.jp/20170902okanekouza/